先輩インタビュー

二輪用品ビジネス 販売ライダー目線の接客で
大人ライダーのニーズに応える。

二輪用品ビジネス 販売
先輩 Kさん2013年度入社
人間学群 障害科学類 卒

接客、販売から商品管理、SNSまで

私の仕事

ライコランド土浦店で、接客、販売や商品管理、SNSの更新などをしています。ライコランドのキャッチフレーズは大人ライダーのためのショップ。大人のライダーの方をターゲットとしているお店ですが、もちろん若いお客様もいらっしゃいます。落ち着いた雰囲気の方が多いですね。
商品管理では、売れ行きのよくない商品は発注を減らしますし、逆に売れ筋の商品は発注漏れを起こさないように気をつけています。
SNSの更新も私の役目。お店ではFacebookとTwitterのアカウントを運用し、商品紹介などを週に1、2回書き込んでいます。最近、バイク業界でも結構面白いアカウントが多いので、負けないように頑張っています。

お客様目線に立って商品をおすすめ

仕事のやりがい

私自身、バイクは大好きでよく乗っています。だから、お客様ともライダー仲間として話が弾みます。大好きなバイクの話題をお客様と共有できるのが、何より楽しいですね。
高額商品の購入を検討されているお客様に対しては、商品の機能とかをできるだけ細かく説明したうえで、そのお客様に合った商品をおすすめするようにしています。お買い上げいただいたお客様から「説明の通りだったよ。良かったよ」と言われると、やりがいを感じますね。
もちろんお客様にご満足いただくためには、豊富な商品知識が必要です。商品の種類も多いし、新製品も次々出てくるので大変ですが、実際に販売しながら、現場で覚えています。
もちろん、店舗の仕事は接客、販売だけではありません。あるときはレジに回ったり、入荷があると検品や仕入れチェックをしたり、臨機応変にいろんな作業をしなければなりません。スタッフも限られているので結構忙しい職場ですが、みんなでフォローし合いながら、毎日の店舗業務をこなしています。

バイクが大好き

コシダテックを選んだ理由。ここが好き。

正直、就職活動はあまりしていません。自動車やバイクが大好きだったので、それらに関連する会社の説明会にはいくつか行ったのですが、応募したのはコシダテックだけです。大学時代によく利用していたライコランドを運営していること、自動車部品も取り扱っていることが、私の中では大きなポイントでした。
面接のとき、バイクに興味があると言うと担当の方はびっくりしていました。コシダテック社内でバイクに乗る女性はいなかったようで、印象には残ったと思います。
老舗の商社ということで、堅実なイメージも安定感もあって最終的に入社を決めました。入社後しばらく店舗で二輪用品事業の理解や運営ノウハウを学び、その後、本社でのビークル・リテイリングにおける管理業務に携わりました。今は、この経験を活かして店舗運営に励んでいます。

接客で苦手なコミュニケーションを克服

私の成長ポイント

実は私、元々人とのコミュニケーションが苦手で、何事にも諦めが早い方でした。でも、店舗運営業務では、お客様に対して自分から声を掛けていく必要があります。そういう経験を毎日積み重ねることで、もっと自然にコミュニケーションがとれるようになりました。物事に対する粘り強さもそこで培われたと思います。
今後もお客様とのコミュニケーションにもっと磨きをかけていきたいですね。さらにいつかは、仕事のプロセスそのものの改善まで提案、実行できるようになりたいと思っています。
就職活動で自分を飾るとあとから後悔します。どうか皆さんも、ありのままの自分、素の自分で勝負してください。

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